妊娠中にしてはいけないこと

賢いママの妊娠中やってはいけないことリスト

妊娠中してはいけないこと~お肌の乾燥

妊婦お肌乾燥

妊娠するとシミが目立つようになったというお話をたくさんの妊婦さんから聞きます。この点は妊娠により増大した女性ホルモンのエストロゲン・プロゲステロンがメラニン色素を産み出すメラノサイトという色素細胞を刺激する働きがあるからだと言われています。妊娠してこれらのホルモンが増加すると、メラニン色素も増えて色素沈着が生じやすくなるため、少ない刺激でもシミができる状態になっているのです。

同じプロセスで妊娠で起こるメラノサイト活性によりメラニン色素の沈着がお肌に生じるケースがあります。脇の下や肘の内側・外陰部などが黒ずむ妊婦さんも多いと聞きます。おっぱいに起これば乳首や乳輪が黒ずんでしまいます。さらに正中線と言われる、おへそを中心にお腹の真ん中を上下に伸びる一本の黒ずんだ線も、これらの色素沈着が関係しています。

ベルタ妊娠線クリーム上記のシミや黒ずみは妊娠におけるホルモンバランスの変化に起因するので確実な予防法はありません。日頃の基本的なスキンケアが大切になってきます。妊娠中は体毛が濃くなったり、お肌に変化があらわれたりとても不安になりますが、このような妊娠中の変化は出産後1年以内には元に戻るのが大半でので、UV対策や毎日のスキンケアを正しく行ってください。

最後に1回できてしまうと面倒な妊娠線ですが予防対策ができます。妊娠したらすぐ始めて習慣にすればよいのですが遅くともつわりの時期を過ぎて猛烈に食欲がでて体重が増え始めるまでにはお手入れをはじめてください。

簡単な予防対策としては妊娠線予防専用クリーム で保湿ケアをおこなうことです。それにプラスして食事の栄養バランスや過食・間食に気を付けて体重を調節してください。ご主人のためにも出産後も出産前と同じ美しいスタイルでいてあげてくださいね♪

妊娠中してはいけないこと~喫煙(タバコ)

ni妊婦タバコ

妊婦がタバコを吸うことによって 、有害物質が母体に吸収されます。なかでも 有害な物は ニコチン 一酸化炭素です。 ニコチンは血管を収縮させ母体に悪影響を及ぼします。一酸化炭素は月中のヘモグロビンと結合し、 体に 十分な酸素供給できません。

すると 赤ちゃんへの酸素の供給が減ってしまいます 。そうなると 母体の血液循環が悪くなり 子宮の収縮が起こったり 胎盤の機能が 著しく低下し、切迫流産や 早産などが起こりやすくなります。 さらに前置胎盤や胎盤早期剥離などが発生する可能性が非常に高くなります。

お腹の中の赤ちゃんに必要な酸素や栄養素が十分に届かなくなるために 低体重児や子宮内胎児発育遅延(IUGR)の原因になります。以上のことからも妊娠中の喫煙は絶対にやめなければなりません。

妊婦の喫煙も問題ですが、夫がたばこをすってる場合も注意をしなければなりません。 タバコの煙には主流煙と副流煙というものがあり、副流煙による受動喫煙がタバコを吸っている本人よりも何倍もの有害物質を取り込むことになります。夫にもタバコの害を説明し協力してタバコの害から赤ちゃんから守ることがとても大切です。

妊娠中してはいけないこと~飲酒(アルコール)

妊婦お酒

妊娠中の アルコール摂取は 胎児に悪影響を及ぼします。 一番危険なのは 胎児性アルコール症候群です。 妊娠中にアルコールを摂取しなければ 胎児性アルコール症候群は100%予防できます。

胎児は母体から良いもの悪いものを倍以上の大きさで直接引き継ぎます。 妊娠中に少しくらいならいいだろうとお酒を飲んでいると赤ちゃんはすでに酔っ払い状態になってるはずです。

お酒が好きなおかあさんは子作り・妊活の時点で事前に禁酒しておくのが望ましいことです。妊娠に気づくのが遅くそれまで飲酒を続けていた場合は飲んだお酒の影響を悩むより、これから先絶対にお酒を飲まないとこころに誓うことが大切です。

胎児性アルコール症候群(FAS)とは~~妊婦のアルコール摂取が直接の原因となって引き起こされる胎児の病気。胎児性アルコール症候群(FAS)の症状は、他動行動や学習障害が特徴の【 中枢神経系の異常】、健常児よりも5~10%ほど身体が小さく低体重になる【発育不全】、【眼瞼亀裂】【小頭症】などがあります。

妊娠中してはいけないこと~カラダを冷やす

妊婦冷やさない

妊娠してるしてないにかかわらず女性は冷え性の方が大勢います。妊娠中は、女性ホルモンのバランスが著しく乱れます。女性ホルモンのバランスがくずれると自律神経が乱れ体温調節の低下をまねき身体が冷えやすくなります。

妊婦の身体の冷えは決してそのままにしてはいけません。おかあさんの身体が冷えることにより、つわりが酷くなる、便秘になる、全身にむくみがでる、難産のリスクが高まるなど母体に悪影響が起こる可能性が高くなります。

そして赤ちゃんにも、逆子、低体重児、早産、難産、常位胎盤早期剥離などのリスクがあります

妊婦の冷え対策
  • 身体を温める食材を使った料理や飲み物を常用する
  • ぬるめのお湯にじっくり入浴する
  • 血行を良くするためにマタニティヨガやお散歩など軽い運動を習慣にする
  • 自宅や外出先でのエアコンの温度に注意して、冷え対策の準備を怠らない
  • 常に保温を考えた機能的な洋服を心掛け、血行を悪くするので体を締め付ける洋服は着ない

大事な赤ちゃんがおかあさんお腹で健康に育つためにも、妊娠中のおかあさんの冷え対策は万全にしたいものです。

妊娠中してはいけないこと~セックス

セックス

妊娠中のセックスは特に問題はありません。ですが妊娠が判明してからおなかの赤ちゃんがちゃんと育ってるかどうか確認可能な妊娠8週目まではセックスを控えた方が安全です。稽留(けいりゅう)流産など、妊娠中の激しいセックスで起こる可能性もないとはいえません。

妊娠するとセックスに消極的になったり、また逆に積極的になったりしますがどちらも自然なことです。性欲が減った場合、セックスに消極的でいつも断ってばかりというのは問題です。

自分が夫の立場で妻に拒否し続けられれば、どういう気持ちになるか考えてみてください。セックスは夫婦の大事なのコミュニケーション手段でもあります。妊娠中は女性だけでなく、男性の性欲にも変化がみられます。

セックスの問題が時間とともに解決することはありません。逆に長く尾を引き、産後のセックスレスなどの性の不一致を招き、夫婦の離婚危機に発展することも考えられます。妊娠中のセックスについても先送りにせず夫婦で素直な気持ちで話し合える機会を持つことが大切です

妊娠中してはいけないこと~自転車・バイクに乗ること

自転車

娠は生理現象なので、妊娠負担になるものを除いて妊娠するまで送っていた生活をそのまま継続してもなにも問題ありません。自転車やバイクの悪影響については走行時の振動が子宮を刺激しておなかが張りやすくなる、お腹が大きいためバランスが取りづらく転倒の危険性があるなどです。

自転車は生活に密着した欠かせないものなので十分安全に配慮して使用するには問題ないと考えられます。ただ、流産の可能性があった妊婦の方は妊娠初期には自転車に乗るのを止めて安定期になって再開するのがベストです。

妊娠中してはいけないこと~重い荷物を持たない

妊婦荷物

妊婦が重いものを持つと子宮が下がってしまうことがあります。子宮が下がると、不快感や微量の出血が続く場合があります。子宮が下がったまま時間が過ぎると小骨盤腔から、上の方にある腹腔の方へ子宮が戻れなくなります。いわゆる妊娠子宮がはまりこんで抜けなる状態になります。

子宮が下がったまま小骨盤腔の中で胎児が成長するので20週以上の胎児は小骨盤腔には収入りきらなくなります。それが原因で早産になってしまうと言われています。下がった子宮は手で押して戻すことができます。しかしお腹に力が掛かるとまた戻ってしまいます。そういったことで妊娠中は重いものを持つのは控えましょうということです。

当然個人差はありますが妊娠中期・後期になると重いものを持ちたくても持てなくなるので、自分の身体がこれ以上無理なサインを出してきたらやめるという感じがベストです

お米やペットボトル飲料などは楽天やアマゾンまたは地域のスーパーの宅配便を利用したり、いろいろ工夫して重いものを持たなくても良い生活に切り替えていきましょう。

妊娠中してはいけないこと~カフェインの摂り過ぎ

妊婦カフェイン

適量のカフェインは健康効果があり身体に対して 悪影響はありません。 しかし 妊婦が 飲むとなると話が変わってきます。妊婦のカフェイン摂取により胎盤の血流量が減少します。それにより胎児に届けられる栄養と酸素が減ってしまいます。それが流産や早産、低出生体重児(未熟児)、小児白血病の原因になると考えられています。

しかし妊娠中はカフェインの入ってる飲み物を飲んではいけないというわけではありません。飲みたいのを我慢してストレスを溜め込むのもよくないものです。妊娠前よりカフェインの量を減らし1日に150mg程度までにして絶対に飲み過ぎには注意してゆくゆくはノンカフェインの飲み物に替えることができればベストです


妊娠中してはいけないこと~ペット

ペット

妊娠して家族の一員のペットを飼い続けることが可能かどうか不安になっているおかあさんも多いと思います。ペットからうつる病気はトキソプラズマ症、レピトスピラ症などがあります。

トキソプラズマ症は必ずしもペットから感染するわけではなく、動物(特に猫)の体内や排泄物、土の中や生肉から感染します。予防はガーデニングを控え、ペットの掃除後はしっかり手を洗い、肉は十分火を通して食べることを心掛けましょう。レピトスピラ症も予防は尿やフンを直接さわらずよく手を洗うこと。犬のワクチン接種も定期的にすることです。

出産後は赤ちゃんがアレルギー症状を引き起こさないようにホコリやペットの毛やフケをまめに掃除。産後は赤ちゃんの世話でなかなか掃除に手が回らないので、妊娠中からまめに掃除をすることを習慣にしてください。

ペットは気持ちをリラックスさせてくれる大事な家族でもあります。妊娠中のストレスで疲れているおかあさんには、ペットは必ず心の支えになるはずです。

妊娠中してはいけないこと~ストレスをためる

妊婦ストレス

妊娠するとホルモンバランスの変化で精神的に敏感になってしまいます。自分自身の出産や子育てに対しての不安で感じるストレスだけではなく夫や親戚に対して、ストレスを感じたりすることも多くあります。妊娠中に仕事を続けている方は仕事のストレスに重ねて妊娠のストレスも感じてしまうことになります。

妊婦が極端にストレスを感じてしまうとおなかの赤ちゃんにも悪影響です。ストレスの強い環境や、離婚や天災など大きな事故や人生経験をすると自然流産のリスクが増したり、早産・低出生体重児が増えると言われています。

ストレスには血管収縮作用があります。人間はストレスを感じると興奮または緊張状態になります。すると脳への血液供給が優先的になり、大事な子宮への血流が減ってしまいます。お腹の赤ちゃんは子宮に流れている血液から胎盤を通して栄養素を受け取っているので、血流が悪くなると栄養不足になります。このよう状態が長く続くと赤ちゃんの発育が阻害されてしまいます。

妊婦のストレス解消には人それぞれいろんな方法がありますが、一番大事なのはだれかに話しを聞いてもらうということです。身近に相談できる人がいなければ役所の福祉課や地域や病院が行っている母親学級を利用するのも一つの方法です。

お住いの地域の福祉課で電話の窓口を設けているところもありますがこちらの病院のウェブサイトで24時間電話とメールで相談できます

妊娠SOS http://ninshin-sos.jp/

妊娠相談
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妊娠は不安で大変なことですが今しか体験できない貴重な時間です。おなかの赤ちゃんとおはなししながら無理せず豊かな妊娠生活を過ごすことをこころから祈っています。

妊娠中してはいけないこと~生ものを食べる

妊婦生もの

妊娠中は免疫力が低下して身体が非常にデリケートな状態です。したがって生ものは口にしないのがベストです。ただ、好きな食べ物をガマンしてストレスを溜め込むのも考えものです。それではどうやって生ものに向きあえば良いのでしょうか。

まず、トキソプラズマという寄生虫ですがこれは生肉・魚類・貝類に寄生します。生肉は今では規制が厳しく食べる事がむづかしいくらいですが魚類・貝類の刺身は容易に手に入れることができます。もちろん体調を考えて少量ですが、信頼の置けるお店で購入するなど注意を払ってください。

日本人のソウルフード卵かけごはんに使う生卵ですが、サルモネラ菌に感染するリスクがあります。サルモネラ菌に感染すると激しい腹痛・吐き気・嘔吐・発熱・下痢になります。サルモネラ菌は胎盤は通り抜けることはないため、直接赤ちゃんに悪影響を及ぼすことないのですが、子宮収縮を起こす恐れがあり、妊娠初期の場合には切迫流産を誘発してしまう可能性があるので注意が必要です。

とにかく怖いのは食中毒です。我慢してストレスをためない程度に十分注意をして食べるのが懸命な選択です

妊娠中してはいけないこと~歯の治療

妊婦歯科治療

妊娠中に一般的な歯科治療をしてはいけないという事はありません。逆に歯のケアを怠って歯周病になると大変です。アメリカの研究結果では、歯周病の妊婦の早産・低出生体重児のリスクがタバコや年齢などの要因よりも歯周病の方が7倍も高いそうです。さらに初産の妊婦だと8倍になります。

歯周病菌にはたくさん種類があって、女性ホルモン(エストロゲン)が好む細菌があります。妊娠中は女性ホルモン値が高くなるので、歯茎が炎症を起こしやすすくなります。妊娠中はつわりもあり歯を磨くと気持ち悪くなったりしますが、自分の体調の良い時を見計らって歯のケアをこころがけてください。

レントゲンや麻酔を使う可能性がある虫歯や親知らずの治療は歯科で妊娠していることをしっかり伝えて治療の相談をしてください。出産後は子育てが忙しくて歯医者に行く余裕はなくなります。歯のケアは出産までにしっかりおこないましょう。

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